食の安全への取り組み
「安心・安全」な商品をお客様へお届けするのは当たり前のこと。
当社では、その当たり前を維持、さらには向上させることを常に目指しております。
「HACCP」認証を取得
2020年6月にHACCPが義務化されましたが、当社ではそれよりも以前の2014年にSGSジャパン株式会社によるHACCP認証を取得し、製品の安心・安全性を高めております。
※SGSジャパン(株)はスイスに本社を置く国際的な認証機関です。
温度管理
冷凍食品にとって製品や原材料の温度管理はとても重要です。
当社では社内にある全ての冷蔵庫および冷凍庫の温度を定期的にチェック・記録し、温度記録は社内だけではなく、入庫される原材料も全て温度管理しております。
異物検査
当社では出来上がった製品全量を特製の異なる2つの検出機を使い分け、異物混入防止に努めております。
金属探知機
磁界の変化を利用し、様々な金属片を感知、排除します。
Ⅹ線
製品をⅩ線に照射し、その透過量によって異物を感知します。
製品検査
出来上がった製品はロットごとに自社で検査し、問題がなければ出荷しております。
微生物検査
体調不良を引き起こすような食中毒原因微生物の検査を実施。
官能検査
微生物だけではなく、味や香り、形状、食感もチェック。
従業員教育
いくら立派な設備があっても、それを使う従業員の教育が行き届いていなければ意味がありません。
当社では様々な講習会等を実施し、従業員の意識向上を目指しております。
5Sチーム結成
5Sの要素である、整理・整頓・清掃・清潔・躾(習慣)は工場内の基本であり、
重要なものです。
専属のチームを結成し、常に工場内の5S意識を高めております。
全体講習会
年に一度、全従業員を集めて外部講師や品質管理部による
講習会を実施。
HACCP会議
毎月、各部門の担当者を集めてHACCPシステムに問題がないかを
検証しております。
美味しさの秘密
自然の恵み白山の伏流水
霊峰白山の水脈が長い年月を経てミネラルを含む伏流水となり、おいしいご飯を炊き上げます。
急速冷凍技術
熱の伝導率の優れた「ブライン凍結」、凍結能力・生産効率を兼ね備えた最新の「トンネルフリーザー」、
その他にもさまざまな急速凍結機があり、製品の形状や製品ごとの特性に合わせて凍結方法を選定します。
ブライン凍結
トンネルフリーザー
鮮度を保つ
こだわりの冷凍技術によりネタとシャリを急速冷凍させ、素材の細胞を傷つけません。
水分までも瞬間的に凍結するので、鮮度が高く保たれます。
安全性
急速凍結による素早い凍結と冷凍保存で雑菌の増殖を防ぎ、品質を保持します。
そのため、合成品の添加や化学的処理が必要ありません。
ニーズに合わせた手軽な調理
電子レンジ解凍をメインにお客様のニーズに沿って、利便性のある調理の可能な製品を提案
しています。
作業工程